取扱製品
- 点載荷試験機とは?
- 特長
採取した岩石の一軸圧縮強度試験を現場で行うことができる、超小型点載荷試験機
「点載荷試験機」は、現場で即座に試験を行うことを目的に開発された、超小型の一軸圧縮試験機です。装置全体が試験機本体、圧力計、加圧ユニットの3つに分解でき、軽量の樹脂製ケース箱2箱が標準付属品として付いていますので可搬性に優れています。
試験方法も極めて簡単かつ短時間(1回あたり数分程度)で、1人での全ての作業を可能にしています。
- 点載荷試験機は、非整形の岩石をそのまま使って、岩石の一軸圧縮強度を簡単に推定することができます。
- 小型軽量を図り、可搬性を高め、現場位置での試験を容易にしています。
- 置き針式ブルドン管圧力計により、供試体の破壊時の圧力を容易に読みとることができます。
- 点載荷荷重(MPa)≒圧力計の読み値(MPa)×6.4cm²(ピストン断面積) ブルドン管圧力計は、5MPaと70MPaの二つが付いていますので、低荷重および高荷重のどちらでも分解能の高い読みとりが可能です。
- 供試体セット時に備え付けのスケールから供試体寸法が容易に計測できます。