取扱製品
- 孔内水平載荷試験装置 LLTとは?
- 特長
載荷圧力2.5MPaの一般軟弱地盤用孔内水平載荷試験装置
孔内水平載荷試験装置「LLT」(Lateral Load Tester)は、ボーリング孔内にゴムチューブを挿入して、高圧ガスを圧力とする圧力水を流入することによってゴムチューブを加圧膨張させ、この時の圧力と孔内におけるチューブの膨張量の関係を求め、地盤の変形特性を求める装置です。
「LLT」は、応用地質が多年にわたって実施してきた従来のK値試験の経験をもとに開発した孔内水平載荷試験装置です。
- モノセル法の採用により孔内載荷接地面積が広く、測定値の信頼性、有用性に優れています。
- 数多い基礎実験、現場実験によって測定値の理論的、実験的な検討がなされており、構造物設計への利用法が確立されています。
- 載荷には、窒素ガスを利用しております。載荷圧力は最大2.45MPaで、一般の軟弱地盤には充分な載荷能力を有しています。
- 測定装置全体がコンパクトにまとまっており、使い易く、運搬等にも便利です。